ご挨拶とPandora Party Project基本情報
ご挨拶
こんにちは、初めまして。
或いは既に知って下さっている方はありがとうございます。
PBW運営チームRe:versionです。
現在Re:versionは早期オープンを目指して、
新規PBW『Pandora Party Project』を鋭意作成中です。
これまでに、沢山のご協力とご声援をありがとうございます。
当ページのNewsではRe:versionと『Pandora Party Project』の情報を随時発信していけたらな、と思っております。
Newsの発信情報は、最終的に別の形になるかも知れませんが、こちらはライブ感を重視、という事でお付き合い頂ければ幸いです。
Pandora Party Project基本情報
第一回更新という事で、今回はご挨拶に加え、『Pandora Party Project』についての基本情報をお伝えしたいと思います。
『Pandora Party Project』は2017年に公開予定の新作PBW(プレイバイウェブ)です。PBWとは非常に大雑把に説明いたしますと、インターネット上で情報伝達を行うPBM(プレイバイメール)の進化系で、T(テーブルトーク)RPGとは親戚のような関係です。
もう少し噛み砕いて言えば、様々なルールとシステムの下、多人数で遊ぶごっこ遊びであり、創作めいた側面もあります。自分自身で考えた唯一無二のキャラクターにイラストをつけたり、活躍を小説にして貰ったり、他のキャラクターと交流したり……とプレイスタイルによって様々な遊び方があると思います。
さて、そんなPBWの完全新作であります『Pandora Party Project』とはどんなゲームなのかという部分について、今回はほんの少しですがご紹介したいと思います。
『Pandora Party Project』の舞台は?
様々な階層と並列を織り成す無数の世界、無数の次元を統べる『無辜の混沌(フーリッシュ・ケイオス)』が本編舞台です。
混沌は全てを内包する進化形であると共に、全ての原初の礎であるとも呼ばれ、最上位にして最下層という矛盾した存在ですが、頂点であるというその特性から他世界から『無辜の混沌』の調和を崩し得る影響を受けないという特殊な防御機能を持っています。※1
混沌の住人は初めから混沌に生まれた『純種(ハイブリッド)』の他に、ある目的により下位世界から強制召喚される形で誘われた『旅人(ウォーカー)』と呼ばれる層で形成されています。混沌はその名と成り立ち、構成人口が示す通り非常に多くの可能性を内包した世界ですので、中世ヨーロッパに魔術概念を想起させるファンタジー世界が存在するかと思えば、現代日本を超越した超科学を有する高度文明によるSF世界が隣接しているという有様で統一性がありません。但しこの世界は混沌の法則に支配されている為、状況的破綻は生まれません。『そういうものであるという法則』※2によって一定範囲に制御されています。
※1、2。同じものを指しますが、詳しくは別の機会の説明に譲ります。

同軸事象を競う事は滑稽だ。
基そのものを違えれば、何の力も及ぶまい。
――――『スターテクノクラート』シュペル・M・ウィリー
主人公(PC)はどんな存在?
特異運命座標――即ちイレギュラーズと呼ばれる生ける特異点、歩く可能性蒐集装置となります。
純種(無辜の混沌の原住民)も居れば、旅人の個体も居ます。肉体的、精神的にそうでない他者より必ずしも優れているという事はありませんが(しかし、結果として主人公属性なので優秀な方が多いです)、頂点世界の防御機能……言い換えると大いなる意志、神様が最後に頼る存在なので、ある意味でとっても特別です。
詳細は続報に譲りますが、基本的にPCは或る目的の為に活動します。
……が、或る目的はPCの行動そのものと結びついているので正義が必須、とか悪い事すると良い、とかはありません。
要約すれば『主人公が何か行動を成功するだけで結果は勝手についてきます』。失敗は勿論ゲーム的に駄目ですけれど。
種族種別は?
本編開始時に選択出来る種族は『基本的に』下記の七つです。
- 人間種(カオスシード)
- 獣種(ブルーブラッド)
- 飛行種(スカイウェザー)
- 海種(ディープシー)
- 幻想種(ハーモニア)
- 鉄騎種(オールドワン)
- 旅人(ウォーカー)

但し上で『基本的に』と書いたのは理由があります。
そう、旅人(ウォーカー)は異世界からの来訪者なのです。
つまる所、彼等がどんな世界から来たのか、どんな種族なのかを決めるのはそれを作るお客様なので……
同じ世界の同じ種族という設定がない限り(代表例は現代日本の人間でしょうか)は、種族は無限大という訳です。
種族、特にウォーカーがどういうルールで定義され、どう運用されるかは続報をお待ち下さい!
さて、色々ありますが今回お知らせ出来るのはここまでとなります。
Re:version一同、『Pandora Party Project』を一日も早くお客様にお届け出来るように頑張りますので……
……どうか、ご声援と情報の拡散を是非是非お願いいたします!